So-net無料ブログ作成
-| 2009年06月 |2009年07月 ブログトップ

梅雨の薬膳講座~胃腸の不調、むくみ、重だるさは、湿気の影響~ [薬膳講座]

2009年6月14日から、女性のための鍼灸治療院『メイ治療室』で、小さな薬膳講座を始めました。
女性ばかりなので、とってもリラックスできます。
知っておくと毎日の食事に取り入れられるカンタンな薬膳知識をお伝えできたらなと思います。

「梅雨時は過剰な湿気で体調を崩しやすい時期」
日本は海に囲まれた島国のため、もともと湿気の影響を受けやすい環境にあります。
梅雨から夏にかけて湿度が上昇すると、やる気が出ない、体や頭が重だるい、眠い、むくみ、食欲不振、下痢、リウマチや古傷が痛む、湿疹・水虫ができる、体調や気持ちの変化で雨が降るのがわかる・・・なんてコトありませんか?
これはみんな湿気が体に与える悪影響のせいです。
薬膳的にはこの湿気を湿邪(しつじゃ)といいます。
湿邪は代謝を滞らせ、不必要な水分を体内に貯めて不快な症状を起こします。
症状が長引きやすく、そのままにしておくと更に湿を呼び込み様々な不調の原因になります。

【この時期に良い食材は】
体の余分な水気を飛ばし、胃腸を整える食材を用いましょう。豆類や瓜類などは体の余分な水分を取り除いてくれます。また、香りのよい食材も気の巡りを良くして「湿」をとる効果があります。その他、発汗作用のあるものも少し摂るようにします。
薬膳といっても、身近なもので、手軽に身体を整えることができるので、是非メニューに取り入れてみてください。
①胃腸の働きを整え、代謝機能を促進し、余分な湿(水分)がたまらないようにする食べ物
米、とうもろこし、芋類、やまいも、南瓜、人参、大棗、鶏肉、キノコ類など

②余分な湿(水分)を尿などで排泄する食べ物
豆類(赤小豆、黒豆、大豆、そら豆、枝豆、グリーンピース、緑豆など) 、豆乳、とうもろこし、はと麦、冬瓜(&皮) 、鯉、鮒、白魚(シラス) 、ハモ、すずきなど

③香りにより、気を巡らせて余分な湿を散らす食べ物
陳皮、みかん、オレンジ、きんかん、レモン、ジャスミン、玫瑰花(バラ)、玉ねぎ、らっきょう、グリーンピース、そば 、紫蘇、三つ葉、みょうが、香菜、パセリ、薄荷(ミント)など

④身体を温め、気を巡らせ汗などで湿を乾燥させる食べ物
生姜、ネギ、紫蘇、三つ葉、みょうが、香菜、パセリなど


梅雨におきやすい「むくみ」や「湿疹」予防には“はと麦”
はと麦は利尿作用が高く、効率的に水分を補ってくれる食材。
梅雨のジメジメとした湿気の影響で乱れたカラダの水分代謝を整えてくれる作用があります。
ジュズダマによく似た植物で、食用にするのはかたい種皮を取り除いたもの。別名をヨクイニンといい、むくみ取りの生薬としても有名です。
ちなみにこれを香ばしくいったものは、はと麦茶としておなじみ。健康食品店や漢方薬局で入手できます。

●ゆでて保存しておくと重宝する「はと麦」
お米をとぐ要領で、4 ~ 5 回水を替えながらよく洗います。ここで手を抜くと独特の匂いが抜けないので、しっかりと。水に一晩つけ、たっぷりの湯で20~ 30 分、好みのやわらかさになるまでゆでます。冷凍しても味が落ちないので、一度にたくさんゆでておくと便利です。まとめてフリーザーバッグに入れ、使う分だけとり出して使います。
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

-|2009年06月 |2009年07月 ブログトップ
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。