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七草がゆに用いられる野草は、薬効たっぷり [節気と食材]

あけましておめでとうございます。
昨年の秋より製造開始しました「薬膳やさい味噌」は、多くの方に美味しいと言っていただきました。
どうもありがとうございます。
今年はさらに美味しくなるよう調整しながら、コツコツつくり続けていきます。
(現在販売中の冬の薬膳やさい味噌も、少しずつ美味しくなっているんです。)

年始早々なんですが、胃腸の疲れを感じるお正月明けに最適の「七草粥」、用いられる野草はまさに自然の胃腸薬です。
【七草がゆに用いられる野草は、薬効たっぷり】

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節分にまく大豆は、健康維持の理想的な食材 [節気と食材]

 「鬼は外、福は内!」もうすぐそんな声があちこちの家から聞こえる季節となりました。
節分は、二十四節気の最初の節である「立春」の前日で大晦日にあたりました(旧暦では、元日は「立春に最も近い朔日」なので不確定)。前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
追儺とは悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払う行事のことで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日盛大に行われ、その後、諸国の社寺でも行われるようになりました
 ところで、なぜ節分には豆をまくのでしょうか?それにはちゃんとわけがあります。

穀物や果実には「邪気を払う霊力」があると信じられていたので、豆をまくことで、その霊力により邪気を払い、福を呼び込むことができると考えられました。「煎った」大豆を使うのにもわけがあります。

 中国医学の考え方に「陰陽五行」があります。自然の道理を木、火、土、金、水の五元素で表して五行といいますが、このうち「金」は硬さや厄病を表します(ちなみに、鬼が持っている金棒も、この「金」の象徴)。大豆は硬いので「金」、つまり鬼。そして「金」の作用をなくすのが「火」。つまり大豆を火で煎って邪気をはらうのです。同時に、まいた大豆を人間が食べることで、鬼を退治することにもなり、豆は、鬼をやっつける道具でありながら、実は鬼そのものでもあるわけです。

【大豆の薬効】
節分でまく大豆の主成分は、大豆タンパク質。基礎代謝を維持し上げるために必要な筋肉のもとになっている素材です。
その他、エネルギー代謝に関わるビタミンB群、カルシウム、鉄分、食物繊維、ビタミンEも豊富で、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンも含まれています。そのため、血中コレステロールを低下、心臓病のリスクを低減、骨粗しょう症を予防、更年期障害を軽減、肥満予防効果など、健康を守ってくれる理想的な食材です。
薬膳的な作用は、胃腸機能を助け、疲労を回復してくれます。また、体の中の潤いを保ちながら余分な水分を代謝するという利水効果を持ち、体を浄化し便秘むくみなどを解消してくれます。薬膳で言う「潤い」は血液や骨髄・脳髄も含み、「余分な水分」はコレステロールも含みますので、栄養学で言われていることが数千年前に体験的にわかっていたのですね。
大豆は消化に悪いと言われますが、しっかり火を通せば大丈夫。豆まきで使った炒り豆は、お米と一緒に炊いて炒り豆ごはんにすると香ばしくておいしいです。アミノ酸バランスも良くなるのでぜひお試しください。
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冬至には、南瓜や小豆粥を食べて、ゆず湯に入る [節気と食材]

冬至⇒カボチャと柚子でかぜ予防ってだけではありません。深い意味があるんです。
 二十四節気の一つ「冬至」は毎年12月22日ごろ。陽(昼)が一番短い日で太陽の力が一番弱まった日ということになります。力が一番弱まった日ということは、この日を境に再び力が強まる(甦る)日であるともいえます。

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